ダイエットするぞー!って決意したら、まず一番先に思い浮かぶのが「食事制限」ですよね。
正しく食事を制限できれば、体重はスルスルと落ちていきますよ。
ただ、食事制限で連想されることって「全く食べない」とか「スープしかのまない」
とか、極端な「制限」を想像しちゃうんですよね。
そんな極端な制限をしたら、痩せはするけど、間違いなくリバウンドです。
今日は、ダイエットで食事制限するときに気を付けるポイントをまとめました。
この記事で分かること
・ダイエットで食事制限するときのNG3つ
・食事制限をする上でのポイント
・ダイエットは継続が大事
ちなみに私もキッチリと食事制限やりました。
おかげで、4カ月で10kgを無理なく、健康的にやせられましたよ。
ダイエットするなら、食事制限はほとんどの人が通る道。
間違った方法を避けて、望んだ体型を勝ち取ってほしいです!
目次
ダイエットで食事制限するときのNG3選

まずは、サクッと結論を。
・全く食べない or 偏ったものしか食べない
・食事回数を減らす
・短期決戦で考える
これから食事制限しよーって考えている人は、自身のダイエット方法がこの三つに入らないか
チェックしてください。
もし、これのどれかに当てはまるなら要注意。
痩せるかもしれないけど、リバウンドする可能性がめちゃくちゃ高いですよ。それ。
全く食べない or 偏ったものしか食べない
これ、一番NGです。
下手すりゃ栄養失調ですし、摂食障害とかになりかねません。
全く食べなかったり、一部の栄養素を極端に減らしたりすることで、摂取するカロリーを劇的に
減らすことができるんですよね。そしてこの方法ってめちゃくちゃ減るんですよ。体重が。
ただ、急激に減らした体重は、急激にリバウンドします・・・。
食事回数を減らす
「朝食だけしか食べない」とか「夕食は食べない」などのダイエットもNGです。
1日に必要な栄養素が、取り切れなくなっちゃうんですよね。
しかも回数を減らすと、空腹でストレスが溜まるは、一食の食事もドカ食い、早食いのもとになる
はで何もいいことないです。
短期決戦で考える
リバウンドする人のほとんどが持ってるNG思考といっても過言じゃないのがこの、
「短期決戦で考える」です。
わかります、わかります。
食事制限とか辛いし、サクっと痩せて普段の生活に戻りたいって思う気持ち。
でも人間の身体は優秀で、身体を一定に保とうとするホメオスタシス(恒常性)という機能が
あります。
急激に痩せてしまうと、この機能の働きで、元にもどろうと頑張っちゃうわけなんですよね。
意識と関係なくね。なので、急激に落としたあとは、身体が一生懸命エネルギーを蓄えようとして、
めちゃくちゃ太りやすくなってますよ。
食事制限をする上でのポイント

ストレスを溜め過ぎない
食事制限に気を付けだすと「甘いものはダメだな・・」「ラーメンは脂質と炭水化物がヤバイ」
など少なからず、食事に気が向くようになります。
もちろんそれ自体は良い事なんですが、それもやり過ぎるとストレスの元に。
ストレスも溜め過ぎると逆に過食に走ってしまったり、体調や肌などのコンディションが
おかしくなることがザラ。
正直、元も子もありません。
適度に節制して、適度にガス抜きするくらいがちょうどいいです。
ちなみに、体重を減らしていくと、減らなくなってくると気が遅かれ早かれ必ず訪れます。
そんな時はチートデイもオススメ。
こちらは参考までに
食物繊維は積極的にとる
食物繊維は積極的にとるのがベターですね。
食物繊維を多く含むものは、腹持ちもがいいものも多いですし、ダイエットで滞りがちのお通じにも
強い味方に。イイ事尽くしですよ。
私は白いご飯の代わりや、ご飯の量を調整する目的で、キャベツの千切りをよく食べていましたね。
私の人生で白いご飯を食べなくなる日がくるとは!!!ってくらいご飯が好きで、食べないと微妙に
ストレスになっていましたが、ダイエットを続けてると、「もはやごはんとかいらなくね?
キャベツで十分」ってなりましたね。ええ。
水分をたくさんとる
水分といっても、清涼飲料水や果物ドリンクなどをがぶ飲みするくらいだったら、水がいいです。
体重にもよりますが、1.5L~2L以上飲みたいですね。
よく、「浮腫むから」など理由で水分を取らない人がいるんですが、とんでもない。
水はキチンと飲まないと血液がドロドロになるわ、栄養素が末端に運ばれないはといいことなし。
反対にキチンと水分をとっていれば、老廃物を排出するのをたすけてくれますよ。
運動を取り入れる
食事制限だけでも痩せることは可能です。
それでも、運動を取り入れることが、できればなお良しです。
できれば筋トレ。
何でかというと、筋トレをすることで基礎代謝を上げて、ダイエットを加速することが
できるんです。しかもリバウンドしにくいというオマケつき。
筋トレが辛そうっていうのであれば、ウォーキングなどの軽い運動から取り入れてみるのも
オススメですよ。
長期的な視点で取り組む
「とにかく早く結果を出したい!!」そう考えている人も多いはず。
ただ、そういう人に必ずお伝えしたいのは、「ダイエットは一時的なイベントじゃない」
ってことです。
考えてもみてください。
現在の食生活に問題がなければ、ダイエットなんか必要ないとおもいませんか?
現在の食生活が、現在の体型をつくっているわけなんです。
イベント的に体重を減らすことを目標にするのではなく、是非、長期的に食生活を改善していくこと
を目標としてみてください。
いかに「継続させるか」が成功の鍵

正直、ダイエットの成否は「いかににうまく食事制限するか」よりも、「いかに挫折せずに続けられ
るか」にかかってるといっても過言ではないです。
ぶっちゃけ、好きなモンたべてようが、何しようが、アンダーカロリーを守って続けられれば、
必ず痩せていくんですよね。
カロリー計算をし日々の進捗をチェック
そのためには、「自分の1日当たりの摂取カロリーは、どれくらいなのか」をキチンと把握した
うえで、それを日々チェックしつつ、続けていける継続力が欠かせないわけなんです。
めんどくさ・・・・って思った方も大丈夫!
今はいろんなアプリや続けられる仕組みも揃っています。
自分に取り入れられるものから、はじめてみてはいかがでしょうか?